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マイボーム腺(まぶたの深部にある脂腺)が詰まって、なかに粥状のどろりとしたものがたまり、慢性的な炎症が起こって腫瘤が出来る病気です。乳幼児から老人まで、あらゆる年齢層に発生します。
マイボーム腺はまつ毛の生え際近くに開口部がありますが、その開口部が炎症などで詰まることによって起こります。
まぶたにドーム状のしこりが出来ます。通常痛みはありません。
放置すると次第に大きくなっていき、外から触れるとコリコリしたしこりが出来ています。
放置するとまぶたの皮膚側や内側が破れて内容物が出ることがあります。
しかし、内容物が出ても、麦粒腫と違い、これで直りきる事はまずありません。
また、時には腫瘤に細菌感染を併発する事があり、この場合麦粒腫のように発赤と痛みを伴います。
局所麻酔をし、切開して摘出します。子児の場合は全身麻酔が必要になります。
原則は手術ですが、手術を避けたい場合は、ステロイド薬を腫瘤に注射します。
これで直らない場合は、やはり手術が必要です。
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